スーツの着こなし20のポイント
チラ見えで「イヤだ!」と思われないソックス
ビジネススーツに合わせて履くソックスにはルールがあります。
●色は靴かパンツに合わせる
●ひざ丈までの長さ
靴やパンツのトーンに合わず、ソックスが目立つことはビジネスの着こなしとしてはとても恥ずかしい印象となります。
プライベートで着るカジュアルスーツなら、ソックスに差し色、とか少し派手な柄で茶目っ気、というコーディネートもいいとは思います。しかし、そのような色使いは「ビジネスカジュアル」にも向きません。ビジネスカジュアルは誠実さや信頼を感じるカラーコーディネートを目指し「靴かパンツに合わせた控えめな色」をおすすめします。
丈も非常に重要です。座った時に、パンツからすねがのぞいてはいけません。日本にはなぜか座ったときを考えない短い丈が多く売られており、色々なところですねをさらしている男性を見かけますが、見るほうとしては(特に女性は)それを見ると「イヤだ!」と思うだけです。知らずに評判を落とすとはこのことです。ぜひ気をつけてください。
絶対ダメなソックス
ビジネススーツに合わせては絶対ダメなソックスのワースト3をご紹介します。どれも印象でその人の能力や知性を台無しにするものです。キャリアのあるあなたなら、こんなソックスを履いたことはないと思いますが、念のために確認しておいてください。