スーツの着こなし20のポイント

 

ベルトだけ目立つのはダメな着こなし

 

スーツに合わせるべきベルト、それはこのようなデザインや材質のものです。

 

●バックルはピン式

●バックルの色はシルバー

 

またスーツに限らず、この点に気をつけるとスマートです。

 

●サイズは真ん中の穴でちょうど合うようなサイズにしよう

●履く靴と色や材質を合わせる(ビジネススーツの基本は黒の表革)

 

スーツはトータルでの統一感に価値があります。ですから、目立ちすぎずにスタイルに溶け込むようなシンプルなものを身につけて下さい。バックルなどが変に目立つ有名ブランドのベルトなどは、あなたの「デキる感」や信頼感を下げるだけです。やめておいたほうが無難なのです。

 

ベルトは常に靴と同じ色・材質

 

ビジネスに限らず、ベルトと靴は常に同じ色と材質に合わせてください。

例えば、靴が黒の表革であればベルトも黒の表革。

靴がダークブラウンで表革だったら、ベルトもダークブラウンの表革、スエードであればスエード。

バラバラだとそれだけでバランスを欠いた格好となります。きれいに合わせると、スタイルに統一感が生まれてスマートな印象になります。

バックルなどの金属色も、そのほかのアイテムの金属色と合わせてください。例えば、時計がシルバーならベルトのバックルもシルバー、ゴールドならゴールドです。

なお、男性のビジネススタイルの場合は、ビジネスカジュアルは別として、シルバー以外は向きません。ゴールドは理性的なビジネスの雰囲気に合わないのです。